中国暴発

〜日本人嫁日記さんのブログです




引用



 防衛省のシンクタンク「防衛研究所」は今月公表した「中国安全保障レポート2016」で、
中国海軍について「今後も領土や海洋権益問題での優位確立を目指し、海空域でのプレゼンス強化を図るだろう」と強い警鐘
を鳴らした。


 ご存じのように、国際社会の関心は、朝鮮半島と南シナ海の軍事的緊張に集中している。だが、
わが国固有の領土である尖閣諸島にも危機が迫っている
。以下、複数の米軍、米情報当局関係者から入手した衝撃情報だ。


 
「日米防衛当局は昨年末、中国の習主席が『東シナ海での軍事作戦に備えよ』という極秘指令を、東シナ海を統括する東部戦区に出した、という情報をつかんだ。中国は年明け、東海艦隊を中心に、上陸作戦で使用する強襲揚陸艦をバタバタと配備した。日米当局は『尖閣や台湾を狙っている』と緊張している」

 事実、人民日報系ニュースサイト「人民網」は1月、
新型の戦車揚陸艦(排水量約5000トン)1隻が東海艦隊で運用を開始
したと報じた。「中国網」(日本語版)は今月、
新型強襲揚陸艦(排水量約5000トン)が、3隻同時に同艦隊に配備
されたと伝えた。人民網は
「大量のヘリコプターと戦車、水陸両用車、兵員を上陸地点にまで輸送する」
とした。


 さらに、カナダの民間軍事研究機関によると、
満載排水量約3万5000トンという新型強襲揚陸艦も近く完成
するという。海上自衛隊最大の護衛艦「いずも」(基準排水量約1万9500トン)をはるかに上回る。脅威どころではない。これは
「尖閣・台湾」危機
だ。


 衝撃情報はこう続いている。


 
中国は世界最大級の民間漁船による海上民兵を組織し、情報収集や領有権を主張する島々への侵入、上陸活動をさせてきた。彼らに最近、『指揮系統の確認作業が行われた』という極秘情報がある。中国は約20万隻の漁船を有し、数は約1400万人とされる。最悪の場合、すさまじい数の海上民兵が、尖閣や台湾に向かう可能性がある」

 尖閣危機については、まず
民間漁船に偽装した海上民兵が尖閣に上陸し、中国海軍が「自国民保護」を名目に出動して局地戦に発展
-という分析がある。このとき、次々に配備された強襲揚陸艦が使用されるのか。


 日本の外事警察関係者にこうした話をぶつけると、「東シナ海の危険は承知している」といい、次のように付け加えた。


 
台湾も危ない独立志向が高い民主進歩党の蔡英文・次期総統による新政権が5月に発足する。この政権は8年続く可能性があるが、『台湾統一』を掲げる習氏は、これを放置できない昨年7月、中国軍の特殊部隊が、台湾総督府をコピーした建造物で『斬首訓練』(=奇襲攻撃による政府首脳排除)をしていたことが発覚した。経済の低迷で、人民は爆発寸前だ。習氏は追い詰められている。何が起こるか分からない」

 こんな暴挙が許されていいのか。そもそも
習政権は信用できない


 習氏は昨年9月に訪米した際、
「南シナ海を軍事基地拠点にする意図はない」
とオバマ氏に約束したが、
人工島を軍事基地化し、地対空ミサイルや戦闘機まで配備
した。


 旧知の米軍関係者は
「中国は今後、南シナ海に強引に航空識別圏(ADIZ)を設定して、シーレーンを牛耳るつもりだ。オバマ氏を『何もできない』と見くびっている。南シナ海や中東の混乱、北朝鮮の増長も、『世界の警察官』を降りたオバマ米国の責任が大きい」
と明かす。



引用以上


   はたして、日本の集団的自衛権は間にあったのか?それとも、不充分な法改正にすぎなかったのか?北朝鮮はミサイルを飛ばすし、韓国では総選挙が有るし、台湾の政権交代は間近だし、日本のまわりの国々の動きから目が離せません。
    余命ブログの言うハードランディングは不可避かもしれません。



灰と幻想のグリムガル♯12を見ながら